「ブラントン」は1984年、“バーボンウイスキーの聖地”とされるケンタッキーの州都・フランクフォートの市制200年を記念して誕生しました。 「ブラントン」という銘柄名は、バーボン造りの名人として知られたアルバート・ブラントン大佐にちなんでつけられたもの。ブラントンの造り手である現在のバッファロー・トレース蒸溜所のエルマー・T・リー氏は、ブラントン大佐の愛弟子であり、その“匠の技”を受け継いだ人物でもあるのです。 こうした歴史をもつ「ブラントン」は、バーボン好きなら知らぬ人のない銘柄です。バーボン好きでなくとも、その特徴的なボトルには見覚えがあるという人も多いのではないでしょうか。 八面体のボトルは瓶内のバーボンに美しい陰影を与え、ラベルに記された日付や登録番号はひとつとして同じものがない手書き。そしてキャップにはケンタッキーダービーのサラブレッドをかたどったフィギュアが。じつはこのフィギュアは8種類あり、それぞれ騎手や馬の動きが異なっています。 こうした特徴あるボトルを見るだけで、「ブラントン」という銘柄が、いかに造り手から大切にされているかが伝わってきます。

ブラントン4種のラインナップ
●ブラントン
●ブラントンブラック
●ブラントンゴールド
●ブラントン・ストレート・フロム・ザ・バレル

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